悪魔おじさん

pedalfar2009-04-13

しかし・・・昨日のボーネンはすごかったですね。
で、PedalFar!ジャージの話の続き。
ジャージを作るときに相馬さんや前出の「CICLSMO」を作ったCIVILTA(チビルタ)のメンバーやKSさんたちがアイデア出しに協力してくれた。「チームっていうわけじゃないけど、なにかロゴを入れないと締まらないよねぇ」という話になって「チーム名じゃないけれど、チーム名みたいなキャッチフレーズ?」を皆で考えた。
「なんとかLong Ridersとか?」「うーん、月並み」というようなやりとりがあったあと、CIVILTAのカタヤマさんが「ウチの会社(レコードレーベル)でアルバイトしている帰国子女が『こんなのどうですかって』出してくれた」というフレーズが「Pedal Far」だった。
意味としては「ペダルを踏んで遠くまで行け」だけど、実際の会話に中で使うときは「遠くまで行こうぜ!」という感じですよ、という説明に「いいねいいね」と皆の意見がまとまった。ペダルファーという聞き慣れない語感もすっと入ってきて印象に残る気がした。

ロングライドに出かけよう」の中に登場する、現在アメリカ在住の佐藤さんが、このジャージであちらのブルベに参加したところ

>「Pedal Farって、まんまじゃん!それしかないって感じだな!」と
>そこにいたライダーたちになんだかウケました(w

という反応だったと報告してくれた。ま、あちらの人から見れば、外国人が「疾駆」とか「韋駄天」とか漢字で大書きしてあるジャージを着ているのを見て日本人が苦笑するような感じなのかもしれないけど(笑)

僕がこのジャージのデザインで気に入っているのが胸元に入っているこのモチーフ。ロードレースを見ている人ならわかるよね?そう、悪魔おじさん(^^(wikipedia:悪魔おじさん)まさか彼も遥か遠くの日本の片隅で、こんなかわいいモチーフにされているとは思いも寄らないだろう(笑)

次のエントリーでは、このジャージが生まれた場所、mixiの「自転車で遠くへ行きたい」コミュについて少し書いてみたい。