これはいいものだ(ポメラを買った)
買うかどうか迷っていたけれど、最近何度か「こういう時にあれば便利だな」と思うことがあったので結局買ってしまった。
画像は比較のためにカミさんのミニノート、HP Mini 1000(Vivienne Tam Edition)と重ねてみたもの。
キーボードを広げると10インチワイド画面のミニノートとほぼ同じ幅のキーボードになる。
キーボードの奥行きの狭さは慣れが必要っぽいけど、アップルのアルミキーボード好きの僕はストロークの浅いペチペチしたキータッチは好みだ。広げるときのギミック感もいい感じ。作りは悪くない。うん、いいよいいよ。筐体背面の造形はちょっと残念というか無骨というか、まあ普通のPCのレベル。
でもこの大きさは素晴らしい。新書本と並べるとよくわかる。
ファイル管理や編集機能に注文のある人もいるようだけど、僕はひたすら文字が打てればいいので多分気にならないだろう。これで実勢価格が約15,000円(Amazon)というのは安い。ケースに入れて後生大事に使うというより、ポンとバッグに投げ込んで好きなときに外で使うのがいい。最近オンエアされているCMはなかなかいい感じだ。久しぶりに「使えるいいもの」を買った気がする。
新しいホイールでひとつ先の峠を登るように、新しいキーボードで次の本を書こう。
いやもちろん機材じゃなくって「脚しだい」っていうことはわかってますよ。