「ロングライドに出かけよう」書評 第二弾
「ロングライドに出かけよう」を読んでくださった皆さんの書評、第二弾です。
お礼を申し上げると共にトラックバック可能なエントリーにはトラックバックさせていただきました。本当にありがとうございます。
「Chaser!」
いきなり掲載されている写真に「ニヤリ」
いやー紹介されているメンバーが濃い!(笑)
距離感が壊れた人々か・・確かにみんな丈夫だよね。
ラルさんはブルベを走られている方です。いや、確かに濃いですよね(^^
全国で去年、SRを所得したのは約200名だとか。
そのうちの一人なんだなと、改めて実感しました。
作者も含めて7人のランドネが紹介されているのだけど、それぞれが全員、違ったことを考えて走られているのが面白い。
Alwynさんもブルベを走られている方(SR)です。
ブルベにはまっている筆者により、ブルベ中毒の症状が詳しく書かれていて、楽しい本です。
raleighさんはオダックス千葉のスタッフの方ですね。
「川沿いポタリング」
今回もすごい内容です。
ロングライド系の雑誌を10冊読むより情報・発見が豊富、ゼッタイ。
なぜならそこは「現場」だから。嘘がない。
「距離感」についての最後の結びは、自分の中で靄が晴れた感じ。
「あ、そうか!そうだったんだ。」と、
私も築きつつある「自転車での距離感」に「正しさ」という保証をもらった。
らうむ木村さんはコミュにもご参加いただいている様子。
「けいおん!」いいですよねー(^^
「日々の徒然」
すげ〜人達もいたもんだ。
しかしそのすげ〜6人の中に俺が勝手に肉食ブルベ職人と呼んでる鈴木家の二人がいた。友達ではないし、向こうがこちらをどの程度認知しているか知らないが、レースやレースのリザルトでよく見かける。初めて彼を見知ったのは第1回の表富士だった。あの時序盤からガンガン先頭を引いてたな。その時は知らなかったが、あの青色ジャージがこの本の表紙にもデザインされてるmixiの『自転車で遠くへ行きたい』コミュのジャージだった。
takechin49cさんは「距離感が壊れている鈴木さん」のヒルクラのライバルの方です。
肉食ブルベ職人というのは、まさに鈴木さんにぴったり(笑)
「自転車通勤奮闘記」
長い距離を走る事の魅力にとりつかれた筆者がブルベについて等色々書いている本ですが読んでみて思ったのは、壊れた距離感ってすごいなぁでした。
僕なんて全然ここまでの距離を走ったことないのでまさに未知の話です。
自転車が好きでもこのレベルまでいけるのかなぁって思いました(^^;)
takao★さんは、GW明けから片道17kmのジテツー開始の様子。
17kmくらいって程よい距離だと思います(^^
「俺がエンジン」
自転車で遠くへ行きたい
の第2弾という事で、読んで見ました。
第一弾より、強力な内容でした。
俺もいつかブルべ走ってみたいな。
ええ、もう、第二弾ですから強力です(^^
sakahillさんのブログタイトル「俺がエンジン」ってちょっとカッコいいな。
「俺と自転車と」
前回の「自転車で遠くへ行きたい」より、今回の方が実際にロングを走っている人の話が載っているので参考に出来る部分があるし、読んでも面白い
「二作目にはもっとロングライドのノウハウを」という声があったので、今回の本は6人の「距離感が壊れている人」たちの超絶ノウハウも盛り込ませてもらいました。
300は「日常の延長線上にある一番遠くの距離」で、400以上が非日常の距離ということになるらしい。
300までしか経験のない自分にとって未知の世界…。
そう、その非日常の世界へ行ってみたい。
きつい、苦しい、しんどいを超えた世界へ行ってみたい。
そこに何があるのか、本でもなく、ブログでもなく、
自分自身で確かめてみたい。
tortugaさんは、しんさんのお知り合いですね。ブルベは400kmからが本番です。400kmを走るとそれ以降の距離はすべてイメージすることができるようになります。ぜひサドルの上のオールナイト体験を!
「2輪のある生活」
今さっき、三上店長から借りてきた本「ロングライドに出かけよう」を読み終えた。知っている方のオンパレードで「え!」とか「お!」とかニヤニヤしたり。
いやー、楽しく読ませて頂きました。
この本を読んで、変人サイドに立っていた事を認識したような。
N@mikiさんはランドヌール5000取得者の方です。
・・・じんじんさん、ちさちゃん、ずっちゃさんらのインタビュー記事が載っています。
Attack!299も・・・
S山さんもブルベを走っている方です。
そう、ちささんは「もぐっ娘」なんですよ(^^
その中でAttack!299が登場♪
ある方へのインタビューで一番好きなイベントとして紹介してくれました。
・・・あの辛いイベントが魅力的なイベントと評されるこの本。
ぜひご一読を。(4/16)
PedalFar!のメンバーが沢山参加している超絶の山岳サイクリングイベント「Attack!299」を主催してくださっているサイクルハウスミカミの三上店長。毎々お世話になっています(^^ 今年も楽しみにしています。
特に米津一成さんの本「ロングライドに出かけよう」はブルベが中心、6人の距離感が壊れた人たちのことが面白おかしく書かれていてブルベライダーには参考になります。
Gonさんもブルベを走っている方です。6人6様の壊れ方を楽しんでいただけたでしょうか?
読み終わりましたー!米津さんの前著『自転車で遠くへ行きたい。』と同じく楽しかったぁ。走りに行きたくなっちゃいますねぇ。まぁ、僕はまだ100キロまで走ったことは無いのですが。旭川で92キロ走ったのが最高ですからねぇ。
でかつさんは前作も書評を書いてくださっていました。このGWにぜひ100km超えを。
皆さん、読んでくださって本当にありがとうございます。
書評の第一弾はこちらです。
- 作者: 米津一成
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2009/04/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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