「ロングライドに出かけよう」書評 第四弾

拙著「ロングライドに出かけよう」を読んでくださった皆さんの書評、第四弾です。

お礼を申し上げると共にトラックバック可能なエントリーにはトラックバックさせていただきました。本当にありがとうございます。


ありのままに生きる

200kmや300kmくらいのだったらちょっと出てみたいなあという気にもなってきた(たぶん出ないけど)。


こんなことを書きながら、さらっと300kmくらい走っている方です(^^


本日も晴天なり

いつかはチャレンジしたいですね。。300km・・400km・・600km・・と、おバカな世界に。。(^^)


おバカな世界と言われてしまうと身も蓋もないですが(笑)本にも書きましたが「オレはなんでこんなことをやっているんだろう」という一種の酔狂感を楽しむ世界ではあります。


lafablog注:音が鳴ります

距離感についての言及は実に鋭い、むしろ、自転車に乗らないと距離感なんてつかない気もしました。


「自転車のスケールで見る東京も、なかなか素敵です」とも書いていらっしゃいますが、そのとおりだと思います。


今夜も暇です!

自分自身のロングライドの目標は160kmで、青森市内〜竜飛岬往復は2度ほど達成したけど、そんな目標は「屁(へ!)」みたいに思えてきた。(^^;


いえいえ、そんなことないんですよ(^^ 自分が何かを感じられる距離ならば長さはあまり関係ないんだと思うんですよね。でも大抵、鈍感になっちゃうと言うか麻痺しちゃうというか、距離は自然と伸びてしまうんですが。


イタリア人Motoのページ

それは多分、「遠いと思っていた埼玉だけど自転車でここまで来れたじゃないか!俺の故郷はそんなに遠くないのだから、いつでも帰って来よう!」と思ったからかもしれない。


Motoさんのとてもステキなエントリーです。ぜひご一読をお勧めします(^^


なんちゃってチャリダー自転車始末記

米津一成さんの最新刊「ロングライドに出かけよう」によると、結構いいらしい。長時間歯を磨かないのもよくないし、次回は歯ブラシもっていこうっと。


ブルベの眠気覚まし対策について書かれてます。ある人に「自転車の本なのに眠気覚ましの方法が書いてあるっておかしいよね」と言われました(笑)


晴走雨読

いやいや、さすがにちょっと世界が違う感じもするのですが、でもそんな世界に憧れている自分もいたり。


憧れを感じて、それがとんでもない距離だったとしても「もしかしたら自分だって走れんじゃないか」と思えるのがロングライドの楽しさだと思うんですよ。遙か彼方だけど、自転車なら行かれそう、そんな感じ。


からたろーの日記

基準が違う基準が……っ!((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル


こんなことを書いてますが、からたろーさんは某有名学科自転車部のブチョーさんです。ジャージの制作ではベルギー人に悩まされた同志でもあります(^^);;


AMATO LIBRO

せっかくこんな素敵な乗り物を手に入れたのだから、もっと走ってみたい。本の中に出てくる自転車乗りの人たちも、それぞれ乗り方とか意識とかは違います。それはそれでよいので、わたしもわたしなりの乗り方をしてよいと思います。


なんだかとっても嬉しいです(著者的に)。こういう感想をいただくと著者冥利に尽きます。


ミ通信(本編)

次は・・・・・・ブルペイベントの体験記(300kmを走った時、600kmを走った時、PBPを走った時)などの幾つかの体験記を読んで追体験してみたいですね。


前作の書評も書いてくださった方です。僕自身の体験記は次のPBPのゴールがエンディングでしょうか。精進しなければ!


旋風に舞う

距離感が壊れているというけれど、普通に都会に暮らしている人と、ブルベライダーのような人と、「距離感が壊れているのは、本当はどっちなんだろう」というくだりは、まだまだブルベライダーとしてはヒヨッ子の私も同じ思いです。


weathermanさんも前作に続いて書評を書いてくださいました。地下鉄を3回乗り継いで着いたところが実はたった5kmしかない場所だったとか、都会の日常ではざらですが、それってそっちのほうが距離感がおかしいと思うんですよね(^^);;


ヒシガタダイヤリヰ

距離感というのが「壊れるモノ」だとは自分でも体験しているのですが、多分この中に書かれている人達のようにはなかなか。


確かに二冊目の本に登場する人のように走るのは難しい。でも自転車で走れちゃうと知ること、それを自分に置き換えて想像できることが「さらに壊れる」ことの楽しい入り口のように思えます。


SURGE WEBLOG

文章を書くことと自転車に乗ることには、ある種の同類の要素が含まれていて、それは「自分自身と正面から向き合うことだ」と私は考えています。


何度も一緒に走ったことがあるgios585さんのブログです。確かに自転車で走ることと、文章を書くことは極めて似た作業だということは実感しています。このことは掘り下げていつか書いてみたいと思ってます。また一緒に走りましょう(^^


脊髄損傷おやじのマラソンと自転車のブログ

1作目の「自転車で遠くへ行きたい。」はランスの黄色本と共に、僕にロードバイク購入するきっかけを与えてくれた大切な本。


脊髄損傷からリハビリ中の方です。事故から回復されていく日々の記録は心を打ちます。マラソンでは「ランスの記録を破ろう」と思うくだりなど感動的です。ランスのLIVESTORONG財団は癌のからの生還を支援していますが、癌だけじゃなく、こうやっていろいろな人に勇気を与えること、さらに言えば病気やケガだけではなく、人が「再生する」ということに勇気を与えてくれるということが素晴らしいと思うんですよね。


皆さん、拙い本の書評を書いて下さってありがとうございます。「私も書いたよ」という方は巻末のメールアドレス宛にお知らせください。ご紹介させていただきます。

本に掲載した写真で「暗くてよく見えない」という声をいただいた写真をこちらのエントリーに掲載しました。宜しければご覧ください。


mixiのレビューも沢山書いていただきました。ありがとうございます。
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