「ロングライドに出かけよう」書評 第五弾
拙著「ロングライドに出かけよう」を読んでくださった皆さんの書評、第五弾です。
お礼を申し上げると共にトラックバック可能なエントリーにはトラックバックさせていただきました。本当にありがとうございます。
この本に背中を押された。
出てみたい。
今まではただ読むだけだった走行会の掲示板にも、初の書き込みをして仲間に入れてもらえることになった。
目下、8月の末の200kmを目標にしている。
8月のブルベデビュー、応援します(^^
一通り読んだ後、【オダックス埼玉】に飛んで
一番最短でエントリー出来るブルベは何?
と調べてみると、
704埼玉400 スーパーアタック奥志賀
こちらもブルベデビュー、応援します(^^
夢中になって行うスポーツはストレスを軽減させる。
僕も走る事によって救われた者のひとりです。
単純なことの繰り返し。
ただその単純なことを繰り返すと、見える景色が変わってくる。
そんな体験なのかもしれない。
走る事の意味はよくわからない。でも走る事で自分の中に生まれる何かがある。僕自身はそんな感じだった気がします。Takashiさんは今ではtwitterのfollower同士です。前作の書評も書いてくださっています。
そして、「距離感が壊れてしまった人」の6人のインタビュー。
ちょっと量が多いかな?とは思いましたが、
笑わせていただきました。
というのも、
距離感の壊れっぷりが
面白いのです。
福岡のブルベを走っている方です。ありがとうございます(^^ 実戦のお役に立てたでしょうか。
ロードバイクで距離感が壊れて行くのではなく、野性的な距離感を取り戻して行くのではないかと思えて来ます。
長野県松本市の自転車ショップの方です。前作の書評も書いてくださいました。そう、「壊れる」と書いていますが実は「取り戻す」ということなんだと思います。
昔は地図を見て「車でここまで行きたい」と考えていたのが、
今は地図を見て「自転車でここまで行けるか試してみたいなぁ・・・」となっているだけだと思いました。
そうそう、最初は市街図を見ているのですが、それがやがて広域図になり、やがては日本地図を見るようになっていきます(^^
もっとも、今では時間がなくて、年に200kmブルベ一回と、300kmブルベ2回を走って、それ以外は全然自転車に乗っていないのならば、つじつまは合いますが。。。
書評、ありがとうございます。いや、さすがに800km以上は走っております(^^);;
著者をはじめ距離感が壊れた人たちが
こちらの世界へおいで、こちらの世界はほら、こんなに楽しいんだよ
と手招きして読者を異次元の世界に誘います。
思わず吹き出してしまうような楽しい書評をありがとうございます。
いや、そんなに恐ろしい世界に誘い込もうというわけではありません、はい(^^);;
短距離の移動なのに、わざわざ地下鉄を乗り継いでいる普通の人の方が、 距離感が壊れているかもしれないよ!というのも、面白くないですか?
超長距離を走る事よりも、僅か数キロの移動に電車を乗り継いで行くことのほうが「壊れてる」と思ったのがこの本を書くきっかけでした。
いつもオートバイで走っていたルートを自転車で走れてしまった体験をしたことが私の「ブレークスルー」。
なんだか自転車の世界が広がった瞬間。
オートバイからの転向組の方って結構いますよね。秋にはブルベエントリーでしょうか(^^
自分はもうブルベを始めてしまったけれど,もしそうでなかったら,この本を読んでブルベを始めたくなったかもしれない.人をその気にさせるというのは,実はすごいことだと思う.
ありがとうございます。著者、感激して泣いてしまいます(いやマジで)。前作の書評も感激して読ませていただきました。
「The World Is Made Out Of Entertainment」
特に「ブルベ」という制限時間内にとんでもない距離、400kmや600kmはては1000kmを走りぬくイベント。
その参加者の中でもとんでもない距離を走る人たちへのインタビューが特に興味深く読めた。
三者三様。
自転車を通しての生き様といっても過言ではない言葉の数々は心に残った。
前作の書評もありがとうございました。僕はこれからツーリング的な走り方ももっと楽しんでいきたいと思ってます。
米津さんの前作「自転車で遠くへ行きたい」もそうだが、本作を読むと、ロングライドがしたくなる。
最近、走行距離不足の著者ですが、そう言っていただくとこちらももっと走りたくなってきます(^^
おそらく、ロードバイクに乗ったことがない人でも、この本を読んだら、きっと自転車に乗って遠くまで旅に出たくなるよ。絶対に。
TRIKさんは以前のエントリー「結婚指輪か、ロードバイクか」でご紹介させていただいた方です。自転車が大好きで、本当に自転車を楽しんでいる方に楽しんでいただけたのなら、こちらこそ著者冥利につきます。
「寝落ち日記」
ブルベに参加しているロングライド好きの方々のインタビューなどを中心に、ロングライドの楽しさが伝わってくる内容となっています。
お勧めですよ。
前作も読んでくださったご様子。ありがとうございます。
この他、読書メーターにも感想をいただいています。
「ロングライドに出かけよう」「自転車で遠くへ行きたい。」
最後に「自転車少年記」の著者、竹内真さんが拙著の感想を書いてくださったので紹介します。
一つの道を思い切りきわめまくってる人たちの実話ってのは読み進むにつれて不思議な熱気を感じて引き込まれる。
その影響か、最近はロードレーサーを整備したり近所の観光地まで往復してヒルクライムに挑んだり、地元のささやかなサイクリングイベントに申し込んだりしている。よーやく近場でロードのパーツを買える店も見つかったし、僕の中での自転車熱がちょっと再燃するかも。
竹内さん、ありがとうございました。竹内さんの自転車小説を熱望しています。ぜひ「自転車少年記」の続篇を!
皆さん、拙い本の書評を書いて下さってありがとうございます。
「私も書いたよ」という方は巻末のメールアドレス宛にお知らせください。ご紹介させていただきます。
本に掲載した写真で「暗くてよく見えない」という声をいただいた写真をこちらのエントリーに掲載しました。宜しければご覧ください。
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