レーパンはちょっと丈が短いと可愛い

前回、気がついた「レーパンはちょっと丈が短いと可愛い」という法則。深く考えたことなかったけど、レーパンってなんであの中途半端な丈なんでしょうね。内ももが擦れるからとか？ご存じの方がいたら教えてください。（オトコだとちょい短め丈はどうなんだろうね。40過ぎであの丈のパンツが許されるのはB'zの稲葉さんくらいなものだろう）
ちょい丈短めのレディスのレーパン。そもそもメーカーによってはもとから少し短めだったりして。カステリとか、これ（9018ヴィツィオっていうヤツ）短いですよね。（このチャイナっぽいジャージ、カッコいいな）。あんまり極端に丈が短いのも違和感（色っぽすぎて？）がありそうだけど、普通のレーパンの丈より5cm〜10cmくらい短くなると可愛いって思いません？いわゆるショートパンツ丈。単なるオトコの願望っていうわけじゃなくて（笑）バランス的に絶対に可愛いと思うのだけど。スカートの丈と同じで、中途半端な膝上くらいのスカートよりも、ちょいミニくらいのほうが元気で可愛く見えるというのと同じような気がする。ドロンジョーヌ女史やリエッチ先生が「短めの丈が可愛い！」と言ってくれたら流行りそうな気がするんだけどなぁ。しかしリエッチ先生、ふくらはぎに筋肉が浮かんでます。マジで走ってるな、この人。

画像は「mint bicycle mag」という辰巳出版の自転車ムック。「自転車日和」の別冊っていうところか。表紙からいきなりワンピースの女の子とドロハンのシクロクロス車と砂浜という違和感ありすぎの写真なのだけど（笑）でもなんだか雰囲気はある。似たような初心者向け自転車ムックが山のように出版されている中で、こういうのはエッジが効いてていいと思う。（ちなみにこの本、写真はおろか一言もヘルメットの話が出てこない。ま、その賛否は横に置いといて）街乗り中心で「オシャレな自転車に乗りたいな」と思っている女の子なら楽しめる本じゃないかと思う。本全体の作りは結構丁寧だ。ファッションアイテムの紹介は自転車と関係なさそうなものが多いけど、ピンクのサイコンとかU字ロックなんてあるとは初めて知ったよ（笑）
一番いいのは誌面に登場する自転車に乗る女の子達のスナップ。サドルに跨る姿が「とってつけたような感じ」がしない。多分ホントに乗っているコたちなんだろう。気が利いているのはプロフィールのところに皆、身長が書いてあること。これ、これから自転車を買おうっていう女の子にとっては目安になるというか、親切なデータではないだろうか。150cm台のコたちが普通に700Cに乗ってる。オシャレな自転車乗りのスナップとしてニューヨークとパリの写真も載っているけれど、日本のコのほうがぜんぜんオシャレだし可愛い。あ、レーパンは登場しません（笑）
登場する車種はロードあり、ピストあり、ミニベロありと種々雑多だけど、とにかく8,970円のママチャリじゃなくて、もうちょっとオシャレで、もうちょっとよく走る自転車に女の子達が目を向けてくれるなら、似たり寄ったりの自転車入門ムックより、こういう本のほうがぜんぜんアリだ。

PS.この本にもterryの広告が載っているのだけど、例によってイケてない広告。もっとステキな広告を作ってあげてよ＞東京サンエスさん

さて、次回はオトコのレーパンについての考察の予定（オトコも考察するのかよ！）

mint bicycle mag. (タツミムック)